caDIY3Dの特徴


caDIY3Dは日曜大工、DIYの設計を行うためのCAD(設計図を作成する)ソフトです。

なぜ、日曜大工、DIY用のCADソフトなんて作ったの?

と言われると、DIY好きな開発スタッフが様々なCADを試した結果、使い勝手が良く、用途にマッチしたCADソフトが無かったからです。

・立体の作品を作るのだから、三次元(3D)で設計が出来るといいよね。
・お店で売っている木材を基準に出来るといいよね。
・週末は実際に作る時間に充てたいから、平日の夜の少ない時間で設計できるといいな。
・操作を覚えるのに時間を掛けたくない。機能が豊富すぎて覚えきれない。
・本格的なCADは高い!日曜大工の電動工具くらいの価格で欲しい。

そんな欲求から生まれたCADがcaDIY3Dです。

まずはこちらの動画をご覧ください。


優れた操作性

caDIY3Dの一番の特徴は、その操作性にあります。 一般的なCADソフトとは全く別のアプローチによって図面を作成していきます。 図面作成の流れとしては

  1. 図面に材料を追加する。
  2. 図面に追加した材料のサイズや形を調整する。
  3. 材料を回転したり移動したりしてレイアウトする。

これの繰り返しです。ほとんどの操作はマウスのクリック、ドラッグだけで可能です。

一般的なCADソフトの様に、頂点座標を一点一点指定して、線や面を書き込んでいくというアプローチではなく、積み木やブロックを組み上げていく感覚に近いアプローチとなっています。3D空間内の材料を思いのままに操作出来るので、直感的に設計を進めていくことが出来ます。
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操作モードを選ぶと、そのモードに合わせたマニピュレーター(操作の為のオブジェクト)が表示されますので、マニピュレーターをドラッグしたりクリックしたりすることで材料に対する操作(移動や回転)を行います。

回転や視点などを大きく変化する場合には、アニメーションで表示することにより、空間や材料の配置が認識しやすくなるように工夫してあります。


多彩なオブジェクト

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caDIY3Dではオブジェクトと呼ばれる部品を図面に追加し、レイアウトすることで設計を進めます。 木材や板材などの部品のことを材料オブジェクトと呼び、木材などの基本部品の他に、モデリングされた部品(ブロックやレンガ)なども含まれます。
図面を構成する為に必要な寸法線、角度線、コメントなどもオブジェクトです。全てのオブジェクトは基本的に同じ操作でレイアウト出来るために、特別な操作を覚える必要はありません。見たままにレイアウトする事が可能です。
上の画像にあるものは全てオブジェクトです。


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木材などのオブジェクトにはテクスチャ(模様)が設定してあり、材料オブジェクト毎に色を設定出来ますので、実際の出来上がりをイメージしながら設計を進めることが出来ます。
もちろん、あらかじめ用意された材料オブジェクトだけでは、設計できない場合もあります。このために材料オブジェクトはユーザーが追加、修正することが可能となっています。


インターフェース

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Officeのリボンメニューに近いインターフェースを用意しました。Office製品になれた方なら、違和感なく扱うことが出来ます。
ボタンも大きく、アイコンが配置してありますので、メニューの選択に迷うことはありません。


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各オブジェクトの詳細な設定は、画面右側のサイドパネルに集約しました。
オブジェクト毎に設定内容が変化する場合でも、対象となる項目の色が自動的に変わりますので、設定をどこで行うのかメニューを探して迷うなどということがありません。


フォルダによるオブジェクト管理

caDIY3Dの大きな特徴の一つがフォルダによるオブジェクト管理があります。
図面に追加したオブジェクトはフォルダに格納され管理されます。フォルダには自由に名称が設定出来ますので、材料をわかりやすくグループ分けすることが出来ます。

フォルダ単位で表示/非表示、ロック、アンロックすることが可能です。

また、フォルダにはカメラ情報(現在の3D空間の表示状態)を記憶することができ、その情報を使って印刷することが出来ます。 フォルダの数だけ、カメラ情報が記憶できるため、この部分だけ拡大して印刷したいとか、余分な材料は非表示で印刷するなども自由に設定することが可能です。
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DIYの設計に便利な機能

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材料には、質量、単価が設定されており、材料の個数やサイズ変更などに連動して、自動でおおよその重量や価格を積算して表示することが出来ます。設計対象の構造を検討したり、予算を検討するのに役立ちます。
その他にも、資材の一覧リストを表示する機能や、木取り図を作成する機能。木材を固定するためのネジのレイアウトや長さをシミュレーションする機能など、DIYの設計に役立つ機能を搭載しました。


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設計が終れば、作品の作成に取り掛かれます。その際には設計図を印刷して手元で確認しながら進めますよね。
caDIY3Dでは、記憶した表示状態をそのまま印刷することが可能です。また、1枚の用紙に最大で4つの表示状態を同時に印刷することも可能です。必要な情報だけ、自由に印刷出来ます。
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≪caDIY3D+機能≫
設計後に木取り図を作成する機能が追加されました。
カンタンに木取り図を作成することが出来ますので、すぐに印刷してDIYに取りかかれます。