設計しながら組み立てをシミュレーション!
このアプリだと積木感覚で設計できるから、組み立て順序も考えながら設計が出来るんですよ!
自分のスキルに合わせた組み立て方法で設計できるから組み立て手順のイメージもバッチリ!
ブースにカウンター2日目。カウンターの骨組み部分はおおむね完成したので、パネルを作って張っていきます。
パネルの材料は目透かし板
当初パネル部分は18cm幅の野地板を使うつもりで設計していましたが、材料を確認するために立ち寄ったホームセンターに杉の目透かし板のB級品が在庫限りで安く買えそうだったので、
急遽、目透かし板を使ったパネルに変更することにしました。
「目透かし」とは、壁や天井を仕上げる際の手法の1つで、板と板の間に隙間を開けて張っていく手法になります。
単に普通の板で目透かし張りを行うと隙間が空いてしまいますが、目透かし用の板は実(さね)加工されていて、はめ込んで行くだけで、均等な目地が出来るようになっています。
国産杉 無垢羽目板 1枚物 節有源平 無塗装 相ジャクリ目透かし加工
B級品とはいえ、室内仕上げ材になりますので、表面もキレイ。野地板を使った場合は、サンディングなどが必要となってきますので、手間を考えると目透かし板を使う方がよいと判断しました。
まずは並べてみて、様子をみます。6枚並べるとちょうど良い高さになりそうです。
155mm幅という表示で売られていましたが、実(さね)の部分が重なるので、実際には1枚の有効幅は133mm程度でした。
目透かし板を角材に固定して、一枚のパネルにしていきます。ビスで固定しますが、内装用の細ビスを実の部分に打ち込んで固定します。角材の厚みが16mmと薄いので、斜めに打ち込んで固定しました。
角材は目透かし板から少しはみ出すように固定して、この部分を柱の内側から固定して、パネルを貼り付けます。
出来たパネルを内側から固定指定ところです。まだ、仮組みなので、簡単に止めているだけ。
カウンター上部の部分にもパネルを張っていきます。だんだんと形が見えてきましたね。
カウンター上部を持ち上げて、下のカウンター部分と合体してみました。
材料を変えたことでちょっと設計とは異なる形になりましたが、これはこれでアリですかね!
細かい作り込みはまだいろいろとありますが、大まかな形ができあがりました。結構、迫力があります。
次回は、カウンターとは別の壁面装飾部分に取りかかりたいと思います。
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