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投稿者
たまごはん@DIY部 さん
作品名
窓辺でペット野菜
図面ファイル
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作品の紹介
暑さや寒さで収穫に差が出ることもなく、虫に食われる心配もなく、室内でカンタンに野菜を育てられないものか?と思い、室内栽培棚を設計してみました。
ひとたび棚を作ってしまえば、必要な容器は不要になったペットボトルだけ、というエコ仕様です。
一人暮らしからファミリーまで、おうち時間を楽しめるアイテムとしても活躍すると思います。
ペットボトルの空容器が出たら、カットして土を入れ野菜の種をまき、窓辺に設置したラックに並べるだけ。
芽吹く様子を観察したり、観葉植物として眺めたり、食べ頃になったら食卓の一員にも。窓辺の広さに合わせて、ラックの本数も調節できます。
裏面は日差しを遮らない
室内側はインテリアに馴染むよう、ペットボトル部分を目隠し。
窓側は野菜たちにしっかり日光がいき渡るよう、開放的なつくりに。
様々なサイズに対応
丸くくりぬいた穴は直径約10cm。
飲み切りサイズのペットボトルから、1.5Lの炭酸飲料サイズまで、幅広く収められます。
収穫しやすい前傾の棚
ペットボトル容器の口が常に室内側に向いているので、まいた種の発芽を見逃しにくく、収穫時も柱がジャマになりません。
フラットな背面
窓辺にギリギリまで近づけて配置できるよう、棚もペットボトルも背面に飛び出ないように設計しています。
審査員のコメント
とてもシンプルですが、野菜が育つ様子を想像した時に、とても美しく、楽しい毎日になるのではないかと思いました。窓際に配せば日よけにもなりそうですね。(田中)
実際にどうつくるのかはさておき、ここで育ててもらえる野菜たちは幸せだろうなあと感じました。家庭菜園やってみたいというニーズを叶えるために、種をまいて→育てて→観察して→収穫して→食す、それぞれで発生する「ちょっとめんどくさいな…」を排除してシンプルな「楽しい!」のみに変換した素敵な作品。窓辺に高さのある、スリムな棚を作れるのは2×4アジャスターを使用できるからこそだと思います。2×4アジャスター自体が、完成したもののデザインの一部になると思うと楽しみです。(LABRICO)
とても上手にラブリコを使っていると思います!そして何よりほっこりする作品!棚の角度や、ペットボトルなど工夫が随所に見られます。とても好きな作品。図面に落とし込むほどではないかもしれませんが、私は好きです!(辻)
とにかくアイデアが光ります。見た目の良さも考慮されながら使いやすさ、植物への光の当たり具合にもこだわった作りで、是非実際に作ってみて欲しい作品。最近はやりのサスティナブルな暮らしにも貢献できそうな作品です。(尾見)
※作品を使用するにあたってのご注意※
ラブリコ2×4アジャスターの柱に対し片側に荷重がかかる場合は20kgまでとしてください。
倒れる恐れがあります。(棚板を使用する場合は棚板の重さも含みます。)
使用荷重は実験値です。設置場所や、使用木材によって条件が変わる為、保証するものではありません。
ご理解、ご了承のほどよろしくお願いいたします。
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