端材保管箱 長尺用(はざいほかんばこ)

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Masato_HIROTA さん

20年09月03日に投稿

DIYを始めるきっかけになったのは中学生の「技術家庭」の授業。 入学時の購入備品である「大工道具セット」を親から買ってもらったがきっかけ。 (のこぎり/カンナ/平のみ/曲尺/スコヤ/ケビキ/トンカチなどのセット) 50年たった今でもこれらの道具は愛用しています。 2010年ごろから電動工具に手を出し始め、今はこれらの電動工具も使いながらDIYを楽しんでいます。

作品情報

作品名 :端材保管箱 長尺用(はざいほかんばこ)
難易度 : ★★★☆☆(ある程度の道具や経験が必須)
予算 :9,000円~10,000円くらい
製作期間 :設計 2週間(試行錯誤期間が長かった・・・) 、製作 1週間
ジャンル : 便利&アイデア

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材料&道具

▼材料
箱本体
  ・15㎜厚 ACコンパネ サブロク板
仕切板
  ・5.5㎜厚 ラワンベニア
倒れ防止柵
  ・米ツガ 27㎜角×1820mm
  ・ヒノキ 17㎜角×1820㎜
アクセント
  ・マホガニー 3㎜×20㎜×900㎜

▼工具
・丸ノコ 165㎜:サブロク板切断などに利用
・トリマー:本体の仕切板用の溝、倒れ防止柵の掘り込み溝、アクセントライン埋め込み用の溝加工
・ジグソー:両側の取っ手の穴加工
・サンダー
・インパクトドライバーなど

作品の紹介

DIYするたびに増えていく端材、余った材料。
今までは段ボール箱に突っ込んだり、壁に立てかけたりして保管していました。
しかし必要な端材・材料を見つけることができなかったり、壁に立てかけた背の高い棒材などがバラバラと倒れてきたり。

そこで、端材・材料などをコンパクトに保管する「端材保管箱」を思い切って作ることにしました。
今回投稿したのは長尺(60cmから2mまで)の端材用の保管箱です。

遊び心で、箱の前面にはマホガニー3㎜×20㎜の2枚の板を埋め込んでみました。
正面から見ると2本のラインがアクセントになり、気に入っています。

完成間際の保管箱

もうすぐ完成。
作業場の周りには、壁に立てかけた材料や端材が散在しています。

端材や材料を保管箱に入れた状態

左から
・アルミ材2m、集じん機 床用ノズル
・幅の狭い板材
・幅の広い板材
・細めの棒材
・治具(丸ノコ用直線ガイド 80cm/1300cm/2m、トリマーなどに使う汎用直線ガイド など)

倒れ防止柵のまわり

最初に作った倒れ防止柵は横棒用の掘り込みが浅く、仕切板を抜こうとすると干渉してしまいました。
泣く泣く倒れ防止柵を外して、トリマーで追加掘り込み。
caDIY3D-Xで設計している時に、仕切板と倒れ防止柵の干渉を見落としました。

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Masato_HIROTA

DIYを始めるきっかけになったのは中学生の「技術家庭」の授業。 入学時の購入備品である「大工道具セット」を親から買ってもらったがきっかけ。 (のこぎり/カンナ/平のみ/曲尺/スコヤ/ケビキ/トンカチなどのセット) 50年たった今でもこれらの道具は愛用しています。 2010年ごろから電動工具に手を出し始め、今はこれらの電動工具も使いながらDIYを楽しんでいます。

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