どんなものを作りたいのか?

DIYで作品を作りたい!って時にアイデアが次々に沸いてきて、「あれも、これも作りたい!」 という方もいれば、「欲しいものはあるんだけれど、何から手をつけて良いのか…?」という方もいるかもしれませんね。
DIY講座 第3回目は作品の構想(妄想?)について。


「アイデア」をイメージにしてみよう

大きさや、材料、組み立て方、費用…といったことは、ひとまず置いておいて、自分が欲しいものを紙に鉛筆で描きだしてみましょう。 キレイに描く必要はありません。頭の中のイメージを整理するためにも、ザックリと絵を描いてみることが大事です。
上手く描くことが出来る方は、そのままイメージ通りに作ってみるのも良いですね。

例えば「ロフトベッドが作りたい!」として、
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絵を描きながらアイデアを書き出す

上のロフトベッドのイメージを描きながら、こんなことを考えてみました。

  • 天井の高さを考えると、上のベッド部分の高さはどれくらいにしようかな。
  • 下の部分は何に使おうか?机?収納?ソファー?
  • 上る場所は何処につけようか?側面、正面?階段にする?梯子にする?
  • 寝返りで落ちたら危ないから柵が欲しいよね。どれくらいの高さの柵がいいかな?
  • 部屋のどこに置こうか?どちら向きが使いやすいかな?

絵を描くことで、気になる部分が具体的に見えてくると思います。

参考になるものを探してみる

自分が見たことが無いものをイチから生み出すことはなかなか出来ることではありません。
欲しいものや、作りたいものはどこかで見たものや使ったもののイメージが頭の中にあるんだと思います。

作りたいものをキーワードにインターネットで同じようなものを探してみましょう。
もしかしたら希望通りのものが見つかるかもしれませんし、これからDIYするにしても構造やデザインが参考になると思います。
この作品のここはいいね、と思う部分があれば自分の作品に生かしていきましょう。

いろいろな場所、物を測ってみる

作品を置く場所が決まっている、あるいは収納する物が決まっているという場合は、作品の大きさも自然と決まってきます。
限られたスペースにピッタリと収める。収納するものの周囲にどれくらいの余裕が必要か。などなど、設置場所や収納する物の寸法を測っておきましょう。
設置場所に余裕がある場合には幅、奥行き、高さを測っておけば良いですね。
コンベックス、鉛筆、メモ帳などを準備して、測っていきます。測った寸法はメモをしていきましょう。
設置予定地には、窓や扉がかからないか確認が必要です。エアコン(配管場所も含む)、住宅機器類、ドアホンなどがある場合も、予定地としては避けた方が無難です。

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設置場所の採寸はシビアに!

クローゼットの中に棚を作成するような限られたスペースにピッタリと作品を収めたい場合、シビアに寸法を測る必要があります。 ○○cmくらい。では、ダメですよ!!mm単位まできっちりと測りましょう。
正確な寸法が必要な場合には以下の寸法を測ります。

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  1. 幅壁/上(設置する作品奥の壁側、上部の幅)
  2. 幅壁/下(設置する作品奥の壁側、下部の幅)
  3. 幅手前/上(設置する作品手前側、上部の幅)
  4. 幅手前/下(設置する作品手前側、下部の幅)
  5. 高さ壁/左(設置する作品奥の壁の左側の高さ)
  6. 高さ壁/右(設置する作品奥の壁の右側の高さ)
  7. 高さ手前/左(設置する作品手前の壁の左側の高さ)
  8. 高さ手前/左(設置する作品手前の壁の右側の高さ)

こんなに測るの?と思うかもしれませんが、家は厳密にはまっすぐではないと考えましょう。複数計測した中で幅、奥行き、高さが一番小さなサイズに合わせて作成します。 ピッタリサイズに作ると言っても、作品が入らないこともあるので(1㎝くらいは)小さめに作った方が良いでしょう。

収納する物のサイズも測ります

家具を作る場合には収納するモノによって、作品のサイズを検討します。
以下は書籍、靴、ベッドなどの標準的な寸法です。これらを収納・設置する作品の場合は参考にしてください。

書籍

A6判 148 × 105mm(文庫本)
新書判176 × 113mm(少年コミックス)
B6判 182 × 128mm(青年コミックス、一般書籍、単行本)
四六判188 × 128mm(一般書籍、単行本)
A5判 210 × 148mm(ビジネス書)
B5判 257 × 182mm(雑誌、専門書)
AB判 257 × 210mm(写真集、画集、絵本)
A4判 297 × 210mm(写真集、画集、絵本、楽譜、雑誌)
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DVDソフト製品パッケージなど

CDサイズ124 × 142mm
DVDサイズ191 × 136mm
LPサイズ313 × 315mm
BDサイズ172 × 136mm
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ベッド用マットレスの一般的なサイズ

シングル100 × 200cm1人用
セミダブル120 × 200cm1人でゆったりの場合
ダブル140 × 200cm2人用
クイーン160 × 200cm2人でゆったりの場合

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敷き布団のサイズは、マットレスより10cm長い210cmが一般的。

敷布団(ジュニア・ベビー)の一般的なサイズ

ベビー70 × 120cm0、1才程度
ジュニア90 × 185cm2~10才程度

靴のサイズ

レディスサイズ22.0~26.0cm
メンズサイズ24.5~28.0cm
乳児用11.0~14.0cm
幼児用14.0~19.0cm
ジュニア用20.0~23.5cm



立体イメージでアイデアをまとめよう!

紙の上にアイデアをまとめるのもいいけど、このアプリを使えばすぐに立体イメージを作れます!
最初は思いつくままに材料をレイアウトしてみましょう!



この時間が楽しいひととき【まとめ】

DIYの各工程の中でも、アイデアをまとめる時間は楽しいひととき。
あんな作品を作ったらスッキリ収納できる!こんな作品を作ったら部屋の雰囲気が良くなる!などなど。
構想(アイデア)を練って思いっきり妄想にふけりましょう!
あれこれ考えて、世界で一つだけの作品を作ってください!


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カテゴリー: DIY講座

尾見@caDIY3D開発

尾見@caDIY3D開発

DIYが趣味で「誰にでも簡単に扱えるCADがあっても良いんじゃないか?」ということでcaDIY3Dを開発しました。 DIY歴は14年?くらいです。2017年:DIYアドバイザー取得。

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