投稿した人
yasuojiji さん
20年03月04日に投稿
本格的にDIYを初めて3年になります。ウッドデッキを改修するなど主に自宅の庭を改造中です。
作品情報
作品名 :彦根市で人気のボードゲーム盤【CAROM】難易度 : ★★☆☆☆(一工夫が必要かも)
予算 :5,000円くらい
製作期間 :中断しながら2週間程度
ジャンル : 分類なし 子供向け 屋内(小物)
図面ファイル
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材料&道具
材料:ひのき加工材 60×20×1820~2本(側板用)ひのき加工材 30×9×1820~2本(フレーム用)
MDF 厚12×600×600(天板用)
シナベニア 厚5.5×600×600(底板用)
米ヒバ集成丸棒 600×φ30mm~1本(パック、ストライカー用)
手すり用丸棒 φ34mm~少々(ジャック玉用)
ステンレスビス 少々
木工用ボンド、塗料各種~適量
道具:スライド丸のこ、手動のこ、ジグソー、ホールソー、電動ドライバー、手回しドライバー、かなづち、スパナ、クランプ、木工やすり、サンドペーパー
作品の紹介
滋賀県彦根市に根付くローカルボードゲーム「カロム」のゲーム用盤です。孫が「学童保育」で遊んでいるようで、孫の依頼で作成しました。どういうものか知らないので調べてみました。日本カロム協会で下記の説明がありました。http://www.biwako.ne.jp/~carom/
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彦根では昔から、といっても明治になってからですが「カロム」または、「カルム」と呼んで子供たちのあいだで、盛んに遊ばれていたゲームなのです。
ルーツを調べてみるとその原形はエジプト、エチオピア地方で作られ、世界各国に似たゲームがあります。これがイギリスへ伝わり、「カロム」(CAROM)となり、ビリヤードの発展とも深い関わりを持っています。
日本へは明治時代に宣教師が子供の遊びとして持ち込んだのがはじめだと言われておりますが、最近ではカナダへ移民した彦根地方の方が持ち帰ったのではないかという説も出てきております。
このようにカロムは歴史があって、世界的なゲームだったのです。皆様もこの歴史的ロマンを秘めたゲームを体験して下さい。テレビゲームでは得ることのできない心のふれあいが得られます。
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4件のコメント
宇野忠雄 · 2021年8月30日 5:14 PM
図面が見られない(ウイルスかな?)ので当方も写真を参考に作りたいと思います。1点教えていただきたく□600mmのフレームの高さは何mmでしょうか?写真で見ると60mmくらいかな?と思うのですが?回答よろしくお願いします。
井上@caDIY3Dスタッフ · 2021年8月31日 9:46 AM
caDIY3Dスタッフの井上です。
図面データを少し修正し、三面図を画像に変換しました。
□600mmのフレームの高さは60mmとなっているようです。
よろしくお願いいたします。
井上@caDIY3Dスタッフ · 2021年8月31日 9:47 AM
あわせて、木取り図もどうぞ。
上原 · 2021年4月15日 5:36 PM
はじめまして。すごい技術ですね。第二弾に今話題のモルックをボードゲームにどうですか?ビリヤードの要素も含んで人気です。コマは 6こで表1裏2と数字を描いて表11裏12まで。交互に駒を弾き一つ倒すと数字が得点。複数だと倒れた数が得点でぴったり30点を目指します。越えると15点から、倒れた場所で建て直す。