設計ならこのアプリ!

DIYを成功に導くにはしっかりとした設計が必要! でも、「設計って難しそう」と思われがちですが、このアプリなら誰でも簡単にDIYの設計が出来ちゃいます!


こんにちは。尾見@caDIY3D開発です。
もう皆さん、お盆休みですかね?今年から山の日が出来たので、結構お盆の連休が長い人もいらっしゃるかもしれませんね。
さて、今回のDIYプロジェクトではカウンターなどの小物を作っていきます。

いきなりカット済み

いきなりですが、木材カット後のパーツはこちら。

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大量にありますが、カウンター、ベンチの脚、モニターが付くパネル用のパーツになります。 我が社には機械加工用に業務用の丸のこ盤(横切盤)があって(機械加工用といってももともとは木工用)、そちらで一気にカットしました。 かなり大きな丸のこ盤なので、家庭に一つという訳にはいかないのですが、小型の丸のこ盤(テーブルソー)は非常に便利ですね。

ベンチの脚から組み立てます。

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まずは、ベンチの脚の部分を組み立てていきます。 ベンチの完成予想図は上の画像のようなものです。 脚の部分はシンプルに口の字型に組んで、その上に2×4材を渡す計画です。 シンプル設計。


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ずれないようにFクランプで固定して、75mmのビスで口の字型に組んでいきます。 下穴を開けるのを忘れずに。 脚は全て30cmに切った2×4材で組み合わせています。ベンチの座面までの高さは、300mm+(38mm × 3)= 414mm。程よい高さだと思います。


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ベンチ2脚分。6個の脚を組みました。 丸のこ盤で切り出しているので、直角もほぼ完璧。ただ、木材自体に若干ねじれがあったので、そこは補正しながらの組み立て。

カウンターを組み立てます。

つづいて、カウンターを組み立てます。 カウンターの設計図は以下の通り。
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上から見たところ。

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下から見たところ。
カウンターは、1×4材を並べたパネル(モニターが付くところ)の隙間に差し込む形で取り付けます。 本番でぐらつくようなら補強を入れたいと思います。 重さで垂れないように、脚も取り付けます。

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2×4定規で、ねじ穴位置に墨をつけます。この2×4定規、一つあるとすごく便利。ビス穴位置を簡単に決めることができます。


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ビス位置に下穴を開けたら、早速組み立てます。 こういったL字型の形状の場合、CADなどで正確に一枚一枚の棚板の長さを求めないと組み立て後に端を切りそろえないといけません。 caDIY3Dで設計しているので、長さは大丈夫!と信じていますが、仮置きして確認。う~ん。組み立ててみないとよくわかりません。


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コーナー部分から組み立てます。棚板の間隔は19mm(1×4材の厚さ)で設計しています。1×4材を間に挟んで、平行になるように取り付け。


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なんとなく形になってきました。カットはバッチリだったようです。端も揃っていますね。


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脚の部分を組み立てます。直角さえ出ていれば良いので、1×4材を何枚か重ねて、T字状に板を組みます。


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T字状に組んだパーツをカウンターの天板に取り付けます。


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コーナーの内側は柱と干渉するので、切り落とします。


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角の部分は、尖っていると危ないので丸くしようと思います。角の部分をちょっとだけ切り落とします。


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後はサンダーで丸く仕上げていきます。丸みはフィーリングで。


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カウンター完成!!設計図通りですね!
上手く壁面のパネルに取り付けできるかは、実際に試してみないとわかりません。
これで、小物が揃いました。次回はブース全体を最終的な形に仮組を行いますよ。



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尾見@caDIY3D開発

尾見@caDIY3D開発

DIYが趣味で「誰にでも簡単に扱えるCADがあっても良いんじゃないか?」ということでcaDIY3Dを開発しました。 DIY歴は14年?くらいです。2017年:DIYアドバイザー取得。

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