【実践】フォトフレームをDIY【中級者向け?】
今回は初心者にはちょっと難しいガッツリ木工 今回はちょっと初心者向けの記事ではありませんが、「フォトフレーム」の作成過程を紹介したいと思います。 「フォトフレーム」なんて100円均一にも売っているのでわざわざ作る必要もない気がしますが、手作りすると愛情が沸いてきますよね! 単純な作りですが...
今回は初心者にはちょっと難しいガッツリ木工 今回はちょっと初心者向けの記事ではありませんが、「フォトフレーム」の作成過程を紹介したいと思います。 「フォトフレーム」なんて100円均一にも売っているのでわざわざ作る必要もない気がしますが、手作りすると愛情が沸いてきますよね! 単純な作りですが...
三枚組手とは 木材と木材を組み合わせる際にねじや釘などの接合金具を使わずに、木材を加工して組み合わせることで固定する技術です。 ネジや釘など接合金具で加工したものは、時間と共に錆びたり緩んだりと長く持たせることは出来ません。 しかし、組手なら適切なはめあいで固定すれば強固なものになります。...
特別企画!スターエム社製 アジャスト自在錐を使ってみました! いきなりですが、特別企画。「スターエム社製 アジャスト自在錐を使って見よう!」です。 スターエム社さんと言えば、言わずと知れたドリルビットのメーカー。 実に様々なドリルビットを製造・販売されています。DIYなら木工用のドリルビッ...
つるつるな木肌とビシッと直角が出た材料を手に入れるには ホームセンターの木材売り場に行ってみると、SPFやスギ、ヒノキといった樹種や、90mm角、1x4材と言った断面サイズ、木材の長さの分類の他に、「荒材」と「仕上げ材」の2種類があることがわかると思います。 「荒材」というのは、原木(丸太)から...
さらなる加工精度を求めるためには DIYにどっぷりはまると、より高い精度を求めたくなるものですよね。 特に基本の加工である穴あけなどは、ハンドツールでまっすぐ垂直に穴を開けるのは至難の業。一つ一つの穴開けに神経を集中して、慎重に作業をすればそこそこの精度で穴を開けることも出来ますが、沢山の穴を精...
忘れちゃいけない地面との段差 土台を作って、床板を張れば、とりあえずはウッドデッキの完成ではありますが、せっかく作るのであれば庭との行き来をスムーズにする階段、手摺りやパーゴラなど付帯設備も作りたいところ。 特に小さなお子さんがいる家庭では、高い段差のウッドデッキでは、転落や上り下りに危険が伴う...
床板の張り方にもいろいろあります。 設計の準備、土台ときたら次は床板ですね。オリジナルデザインのウッドデッキを作る際には、床板のデザインにも拘りたいところ。設置する場所にもよりますが建物に対して平行に並べるのか垂直に並べるのか、はたまた、思い切って斜めに並べるのか。 あらかじめデザインを確認して...
ウッドデッキの構造とは?まずは土台について。 前回、ウッドデッキに使用する木材について紹介しましたので、いよいよウッドデッキの設計をシミュレーションしていこうと思います。基礎の基本的なところは以前紹介した「独立基礎をマスターして柱を建てる」でも紹介したように束石などを利用します。さて、柱の上の構造はど...
憧れのウッドデッキ!作るならオリジナルで! 庭造りDIYとしては大物となるウッドデッキ。お庭のあるお家なら憧れのエクステリアですね!業者に頼んで作ってもらうのも良いですが、自分で作る楽しさも捨てがたい。できた時の達成感と、周囲からの羨望のまなざしは代えがたい経験になること間違いなし! ただ、やは...
デザインのアクセントにも。水回りに欠かせないタイルという素材。 ガーデンシンクや、エクステリア作品のワンポイントなどで欠かせないタイル。一言でタイルと言っても様々な素材、大きさ、用途がありますが、一般的にタイルと言われてイメージするのは陶磁器のタイルですね。陶磁器製のタイルは、様々な色、柄があり、耐候...
エクステリア作りに欠かせないレンガワーク。 花壇やガーデンシンク、バーベキューコンロなど、レンガを使った作品はいくつも思い浮かびますよね。洋風な外構には欠かせない素材のレンガ。 上手く積むにはちょっとしたポイントを押さえておく必要がありますが、ポイントを押さえておけばすぐに慣れてくると思います。...
手軽に入手できるコンクリートブロック 日本全国、どのホームセンターでも必ず置いてあるコンクリートブロック。価格も一個200円程度とかなりお手頃価格なのですが、いざ積んでみようと思うと、どうやっていいのかよく判らない。ブロックを置く前に基礎はどうするの?鉄筋はどこにどれくらいの間隔で入れるの?わからないことだ...
DIYで作るなら独立基礎が簡単 フェンスやウッドデッキなど、大きなものを作る際には「基礎」が必要となってきます。家を建てたことがある、あるいは建築を計画したことがある方なら、「ベタ基礎」、「布基礎」、「独立基礎」といった言葉を聞いたことがあると思います。最近の新築家屋なら、ほとんどがベタ基礎と呼ばれる基礎を...
実物大の設計図? 「水盛り」・「遣り方(やりかた)」というのは、これから作成する建物や、構造物の正確な位置を出す作業のことです。 前回、基礎の基本について紹介しましたが、基礎を作り始める前の作業になります。いわば、実物大の設計図を地面に印す作業ですね。 設計通りに作業を進めるための大事な作...
庭造りDIYでは基礎作りからスタート。 ベンチのような庭にポンと置くだけの作品であれば必要ありませんが、花壇やレンガ造りのガーデンシンク、フェンスや小屋など大きく動かない物を設置する場合には「基礎」と呼ばれる部分を作る工程が必要となってきます。といってもレンガやブロック、沓石(くついし)を設置する場合...
錆びない、腐らない(腐りにくい)素材を選ぼう 屋外のDIYでは、作品は風雨にさらされます。無塗装の木材などは1年も持ちません。レンガやブロックであれば、問題無いですが、レンガやブロックだけでは作れない作品も沢山あります。 では、どんな素材が屋外DIYに向いているでしょうか?出来るだけ錆びない、腐...
屋外用の接着剤? 屋外のDIYでは欠かせないモルタルやコンクリート。なんだか難しそうという印象もあるかもしれませんが、意外と簡単に作れます。なんと言ってもホームセンターに行けば、水を混ぜるだけの状態のモルタルやコンクリートが袋で売っています。DIY用途であれば十分ですね! モルタルやコンクリート...
外構だってDIYでチャレンジ。 日本で二人以上の世帯の持ち家率はなんと80%程度!?とのこと(統計の仕方によって変わるようですが)。意外と多いですね。30代から40代に掛けて、マイホームを手に入れる方の比率はグンと伸びるようです。家は人生でも最も高い買い物の一つ。予算の関係で外構(庭など)は後回し。と...
覚えておきたい!材料同士のつなぎ方 材料の組み立てにはさまざまな方法が存在します。接着剤で貼り付ける、釘を叩いてつなぐ、ビスを回転させて留め付けるなど、それぞれが異なる方法で材料同士を接合させています。そして、それらには使用する材料によって適切な量、長さ、太さなども違ってきます。この記事では、材料同士の接合...
最後に加工方法の検討。 前回までで、カフェテーブルのデザイン、組み立て方を検討しました。後は材料を用意すれば何となく作れそうな気がします。今回のデザインでは、ホームセンターのカットサービスでおおむねカットは完了しますが、隅木などの角度切りはカットサービスでは出来ないので、自分で行わないといけません。手...
作成前に検討を行うことで、スムーズな作成を。 前回、カフェテーブルのデザインを作成しました。構造的なものは大体決まったのですが、部材同士をどのように接合するか、組み立て手順はどうするかなど、作成を始める前に検討したいことはいくつかありますね。今回は、組み立て方の検討を行ってみたいと思います。 ...