目隠しテレビキャビネット

作品の紹介

床置き放置となっているテレビ周辺機器を全部隠してしまう為に箱を作りました。
条件は「機器もケーブルも見えない事」
テーブルタップとHUBとHDD４台と電源ケーブルとLANケーブルとUSBケーブル、そしてアンテナケーブルが入り交じりジャングルと化していたテレビ周り。
しかし今回のキャビ設置によりほぼ全部見えないすっきり環境となり満足しています。

元々壁面収納に改造する予定なので今回の作品は暫定配置家具の製作でした。
安く早くが求められていたさなかに出会ったcaDIY3D‐Xにより、悩み少なく作業ができたのは嬉しいかぎりです。

裏側の様子です。
メンテ作業時は背板が無い方が都合がいいのです。

①テレビと天板の隙間から見えるケーブルを隠す為に設けた幕板、これを固定しているダボ２本は接着していないので簡単に外せます。

②底板は敢えて壁から離れる寸法としスノコ状にしてシークレットな収納スペースをつくりました。
無駄に長いケーブル類は全部ここに押し込む事ができます。

最初の設計から変更に次ぐ変更で６月から８月いっぱいかけて完成しました。

設置終了。
左右にケーブルがはみ出ているのはご愛敬

ケーブル処理の構造工夫もどこへやら
結局カオスとなるのだから隠す収納にして大正解でした。